投稿日: 2025-09-29

今年の9月も終わりに近づき、心地よい秋の日差しに包まれた休日。俺は三重県の鈴鹿サーキットで開催されるクラシックカーイベントに行ってみることにした。エンジン音や車の香り、それに集まる人たちの熱気がたまらなく好きだし、この時期には欠かせない年中行事みたいなもんだ。

会場に着くと、まず目を引いたのが1970年代の見事なトヨタ2000GT。夢中になって車を眺めていたら、隣で同じように見惚れている女性がいた。彼女の名前は美咲さん(仮名)。彼女も同じく車が好きで、職場は地元の建設会社で経理をしているらしい。彼女の笑顔はとても明るくて、少し日焼けした肌に似合っていた。

「この車、本当に美しいですね」と声をかけられ、俺たちは意気投合。共通の趣味があるって、実はすごく大事なことだと思う。美咲さんは普段、職場では無口な方らしいけど、ここではその無口さが信じられないほど楽しそうに話してくれた。

そうして時間も忘れて車を眺めていると、美咲さんが「そろそろお腹が空いてきませんか?」と声をかけてきた。秋が深まるこの季節、おいしいものをつまみながら好きなことを語り合うのも悪くない。近くの屋台で焼きたてのさつまいもを買って一緒に食べることにした。アツアツでホクホクのさつまいもをふたりで分け合う瞬間、不思議と心の距離が縮まったような気がした。ほんのり甘いその味に、季節の移ろいを感じながら笑い合った。

イベントが終わり、日が暮れ始めたタイミングで、美咲さんが「またこういうイベント、一緒に行きたいですね」とほほえむ。そのひと言に少し驚きながらも、同じ気持ちだった俺は「ぜひまた会おう」と即答してしまった。やっぱり、同じ趣味をもつ人との会話はいい。心地よく感じられる。

正直なところ、こんなふうに自然と誰かとつながるのは久しぶりで、ちょっとした運命のいたずらなのかもしれないと思った。こういう恋愛もアリかも、と改めて思う休日だった。ちなみに使ったサイトはこれ → 「運営20年の実績!安心できる恋愛マッチング」