投稿日: 2025-10-29

青森の紅葉が見頃を迎えた2025年10月末、私は縁あって十和田湖の湖畔で行われた音楽イベントに参加していた。毎年開催されるこのオータムフェス、地元でも評判のイベントで、今年も意気揚々と会場を訪れた。

その日、色づく山々を背景にゆったりとした音楽が流れていて、なんとも心地よい雰囲気だった。コーヒースタンドに並んでいたとき、偶然隣に立っていた女性と会話が弾んだ。彼女の名前は美咲(仮名)で、地元の薬剤師として働いているそうだ。気さくな笑顔が印象的で、すぐに親近感が湧いた。話しているうちに、私たちの共通の趣味が登山であることがわかり、お互いの好きな山の話で盛り上がった。

その日はざっくばらんな話を続け、せっかくだから一緒にイベントを楽しむことにした。音楽の合間に立ち寄った露店で、小さなアップルパイを半分ずつ分け合ったことがなんとも心に残っている。お互いの地元のおすすめスポットを教え合いながら、日常の些細なことも自然と共有できるのは驚きだった。

音楽が終わりに近づく頃、自然と「次は一緒に山に登りたいね」なんて話になった。その提案が意外にも彼女を嬉しそうにさせ、その笑顔にまた心が和んだ。気づけば湖畔に沈む夕陽を見ながら、なんとなく当たり前のように一緒にいる自分たちがいた。

電車の時間が近づき、美咲さんと駅に向かいながら感じたのは、この短時間でしっかりと彼女との距離が縮まっていたという不思議な感覚だった。湖畔を歩きながら寒さが身に沁みる季節だが、何か温かいものが胸に灯った気がする。

こうして秋の終わりのひとときを共に過ごし、また会いたいという思いが自然と湧いてきた。こういう恋愛の出会い方もアリなのかもしれない、と実感する。ちなみに使ったサイトはこれ → 「運営20年の実績!安心できる恋愛マッチング」