投稿日: 2025-11-14

紅葉が見頃を迎えた11月初旬、私は長野県の志賀高原で開催されていた「秋のカフェ・リトリート」というイベントに参加していました。40代に入ってから、仕事中心の生活が続いていた私。このイベントは、自然の中でリラックスしながら、カフェ巡りと出会いが楽しめるということで、少し気分転嫁するにはちょうどいい機会だと思ったのです。

その日は晴れ渡っていて、鮮やかな紅葉に囲まれたカフェ「森の茶屋(仮名)」のテラス席でひとりコーヒーを楽しんでいると、一人の男性が声をかけてきました。彼は涼介(仮名)さん、45歳で、横浜でIT関連の仕事をしているそうです。見るからに自信に満ちた明るい性格で、話すたびに寛いだ笑顔を見せてくれました。

涼介さんとは、最初はカフェのコーヒーや風景についての軽い会話が続きましたが、お互いの趣味が旅行であることが判明すると、一気に話が盛り上がりました。彼は特に温泉が好きで、長野県内の有名な温泉地をいくつか訪れているとのこと。私も温泉は好きなので、「あそこも良かった」「この時期ならあっちが最高だよ」と話に花が咲きました。

その日の午後、イベントの一環で、参加者が一緒に楽しむ野外アクティビティとして、地元の伝統工芸品を使ったワークショップが行われることになりました。涼介さんと私は自然とペアを組むことになり、小さな木製のクラフトを作るという、普段しないような体験を通じてお互いの不器用(と言いながらも、彼はなかなか手先が器用でしたが)な面を見て笑い合いました。距離がぐっと縮まった瞬間です。

作業を終えてから、自然と続けてお茶をしようという流れになり、私たちは近くのカフェ「ザ・ガーデン(仮名)」へと足を運ぶことにしました。そこで長野特産のスイーツをシェアしながら、家族のこと、地元の名所、ささやかな夢について語り合っていました。お互いに日常とは違うリラックスしたムードに包まれ、柔らかな夕暮れの日差しが差し込む店内で、心が温まるひとときを過ごしました。

涼介さんの誠実さに触れ、そんな安全な雰囲気の中で自然に隣にいることが心地よく思えるようになって、なんだか特別で穏やかな「いい雰囲気」が流れていたのはお互いに感じていたと思います。

こういう、一見何でもないような場所での出会いが意外にも心に響くことがあるんですね。新しい出会いが、一歩踏み出す勇気をくれるきっかけになることもあるんだなと、久しぶりに心が弾む経験をしました。恋愛って、特別な場所だけで起こるものじゃないんだということを改めて実感しています。

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