投稿日: 2025-12-09

年の瀬も迫る12月、クリスマスムード漂う愛知県名古屋市の街中。日々の忙しさに追われていた私は、何か新しい出会いが欲しくて、ふと思い立ち「街コン」に参加することにした。イベントは栄(仮名)のビルの中にあるちょっと洒落たレストランで開催され、クリスマスの飾り付けが施された空間がとても素敵だった。

その日、会場に着くと、すでに何組かの男女がテーブルを囲んで楽しそうに話していた。私のように一人で参加している人も多く、どこかホッとしたのを覚えている。参加者は30代から50代と幅広く、さまざまな職種の人たちが集まっていた。

そこで出会ったのが、山口智子さん(仮名)、42歳。彼女は名古屋市内でデザイン事務所を運営しているとのこと。しっかりした雰囲気の中にもどこか柔らかさを感じる女性だった。彼女とはたまたま同じテーブルになり、グラス片手に会話を始めた。最初はお互いに少し緊張していたが、徐々に打ち解けてきた。

面白いことに、智子さんも最近の忙しさから少し息抜きがしたくて、初めて街コンに参加したという。共通の話題が見つかったことで、会話も弾み、「この冬、どこかに旅行に行く予定はありますか?」なんていう軽い質問から、お互いの趣味や好きな映画の話題へと自然に移っていった。

特に印象的だったのは、イベントの中盤、突然のスケートパーティタイム。小さな臨時リンクが設けられ、参加者は自由に滑ることができた。私は普段、スケートなんてしないのだが、智子さんに誘われて勇気を振り絞った。転びそうになって、思わず手を差し伸べたら、彼女も同じタイミングで私の腕をしっかりと支えてくれた。二人でバランスを取りながら笑顔を交わした瞬間に、心の距離がぐっと縮まった気がした。

そこからは自然とお互いに質問し合い、休日の過ごし方や、名古屋の美味しいお店の話題で大いに盛り上がった。特に彼女が大好きだという「京風おでん」の店(仮名)の話は、いつか一緒に行きたいねという約束に自然となった。

イベントが終わる頃には、連絡先を交換し、後日また会おうという約束を交わしていた。なんとなく暗黙の了解のような、次回があるかもという期待感が心地よかった。

以前はあまり考えたことのなかった形の出会いだったが、こうして一歩を踏み出してみると、新しい人との交流もなかなか悪くない。まだ始まったばかりの関係だけれど、もっと智子さんのことを知りたい、会いたいと思えてくるから不思議だ。

こういう恋愛もアリかも、なんて思いながら、これからどんな展開が待っているか少しだけわくわくしている。ちなみに使ったサイトはこれ → 「運営20年の実績!安心できる恋愛マッチング」