投稿日: 2025-12-24

今年の12月になってから、最近なんだか人恋しくてしょうがない。仕事一筋でやってきて、気づけば俺も40代。こういう時に限って冬の寒さが身にしみるんだよなって思っていたところに、友人から「せっかくのクリスマスなんだから、地元のマルシェ(仮名)に行こう」と誘われた。山口県のクリスマスマルシェで、温かい飲み物でも飲みながらのんびりするのも悪くないな、と思って出かけたのがこの間の日曜日のこと。

マルシェなんて普段はあまり行かないけど、あれこれ店を見て回っていたら、地元のアーティストが出店している小さなブースに目が留まった。ふとしたきっかけで一緒になったのが、同い年の陽子さん(仮名)。彼女は彫金のアーティストで、普段はショップで作品を売りつつも、こういうイベントでは直接お客さんと話すのが好きだと言っていた。彼女の作るアクセサリーはどれも温かみがあって、なんだか彼女自身も人あたりが柔らかで、つい話し込んでしまった。

「クリスマスって、賑やかでいいけど、ちょっと寂しい気もするよね」と、陽子さんが言ったとき、俺もすっかり頷いてしまった。共感することも多くて、自然と話は弾んだ。彼女は地元の美味しいカフェ(仮名)を教えてくれて、「せっかくだから、忙しさの合間に一緒に行きません?」って誘ってくれた。

その日はマルシェを十分楽しんでから、カフェに行って、温かいコーヒーを飲みながらさらに話をした。仕事のこと、趣味の話、山口県のこれからのイベントについてまで話が広がった。外の寒さもどこへやら、陽子さんと過ごす時間は暖かくて心地良かった。そんな中で、彼女もクリスマスを一緒に過ごす相手がいないと知り、自然と「この後、俺たち、また会えるかな?」なんて言葉が口をついて出た。

「こういうクリスマスも悪くないね」と陽子さんが微笑んでくれたとき、俺たちの距離が縮まる音がした気がした。はっきりと口にしたわけじゃないが、次も会いたいという気持ちはお互いに伝わっていたはずだ。

こうして迎えたクリスマスイブ、どこかでサンタが歩いてるのを見かけて、ふと陽子さんのことを思い出す。これからのクリスマス、誰かと本当に共有できるって素敵なことだと初めて実感できた。一つの出会いがこれからの冬を、そしてもっと遠い未来を暖めてくれるかもしれない。

こういう形の恋愛もアリかも、なんて思った2025年12月の終わり。ちなみに使ったサイトはこれ → 「運営20年の実績!安心できる恋愛マッチング」