投稿日: 2026-01-06

寒さが一段と強まる1月の高知県で、俺は久しぶりにまともな恋愛に出会った。きっかけは、新年会だった。地元の友人たちが集まる恒例のイベントで、場所は高知市内にある居酒屋「かつお大将」(仮名)だった。久しぶりの顔ぶれにテンションも自然と上がり、少し飲み過ぎたくらいがちょうど良かった。

その新年会で、ひときわ目を引く女性がいた。彼女の名前は由香里さん(仮名)。俺より2つ年上で、地元の公立中学校で働いている先生だという。話していると、彼女の柔らかい笑顔と落ち着いた声に引き込まれていった。最初は「あ、キレイな人だな」くらいの印象だったが、彼女の知的でありながら親しみやすい雰囲気に次第に惹かれていった。

新年会もたけなわで、いくつか余興が終わった後、みんなが卓を囲んで話に夢中になっている時だった。ふと隣に座っていた由香里さんと目が合い、「この時期って、ほんと寒くて動きたくなくなっちゃいますよね」と、なんでもない会話が始まった。その後は、最近の本の話や、高知ならではのイベントのことなんかを笑い合いながら話していた。

途中、皆がトイレに立ったタイミングで二人きりになる瞬間が訪れた。彼女が少し冷たいカツオのたたきをつつきながら、「こうしてみんなで集まれるのって、幸せですね」ってつぶやいたんだ。普段はもっと活発な人なのに、その時は少しだけ声が小さくて、寂しさと嬉しさが入り混じったような表情をしていた。その一言が妙に印象深くて、俺の中でなにかが弾けた。

「本当、こういう時じゃないと、みんな揃うことないからね」と返すと、自分の心の奥にも、かけがえのない時間に対する感謝の気持ちが湧いてきた。その後は、いつの間にか会話に引き込まれていく間柄になった。彼女の優しさとおおらかさ、それに惹かれてしまったのかもしれない。夜が更けるにつれて、暖かい居酒屋の中にいるのに、心の距離も身体の距離も縮まっていくような感覚があった。

帰り際、みんなでわいわいしながら店を出る前に、ふと二人きりになる瞬間があって、俺たちは自然に連絡先を交換していた。あの時の高揚感は、久々に心から感じた幸せだった。こんな風に出会いの場を演出してくれる高知の友人たちには感謝しかない。

こういう恋愛もアリかもね。どこまでも自然体で、でも心にじんわりと広がっていくような関係。こうした場所だからこそ、ゆっくりと歩み寄れるのかもしれない。ちなみに使ったサイトはこれ → 「運営20年の実績!安心できる恋愛マッチング」