投稿日: 2026-01-09

冬の山形は寒さが一段と増してくるけど、その分人の温かさが身に染みるもので。そんな寒さ厳しい2026年の1月、おみくじに始まり、思いがけない出会いが訪れた。

1月初旬、地元で毎年恒例の「雪灯り祭り」が開かれていて、俺も年始の暇つぶしにちょっと立ち寄ってみたんだ。このイベントは、山形市内の公園がキャンドルで美しく飾られて、地元の人たちが手作りのお菓子やお酒を楽しむ場でもある。灯りに照らされた雪景色は何とも言えない幻想的な雰囲気を醸し出していた。

その日、祭りの一角で、キャンドル作りのワークショップが開かれていた。何気なく参加してみたところ、隣にいたのが美咲(仮名)さんだった。同じテーブルに座って黙々と作業をしていたが、手が当たった拍子にキャンドルが倒れてしまい、思わず二人で笑ってしまったのが最初のきっかけ。

「不器用ですか?」と俺が冗談半分でことばをかけると、彼女は「まあ、お互い様ですね」と、微笑んで答えた。彼女は地元の小さなカフェのオーナーで、年は俺より少し下のたぶん30代後半。誰とでもすぐに打ち解ける、明るく気さくな性格だった。

会話が弾んでいくうちに、彼女のカフェに行ってみたくなった。機会を逃さず「今度、遊びに行かせてください」と言ったら、彼女は「ぜひ!」と快く受けてくれた。当日の出来事を振り返ると、心が弾んでいる自分に気付いた。

数日後、彼女のカフェ「ひだまり(仮名)」を訪ねてみた。小さな店内には彼女のセンスが光るインテリアが並び、ぽかぽかとしたぬくもりがあった。彼女が入れてくれたコーヒーは実に美味で、さらに彼女の手作りのスコーンが口の中でほろほろと解けた。温かい場所でしばしのおしゃべりを楽しむうち、心の距離が少しずつ近づいていくのを感じた。

「雪灯りのイベント、また一緒に行きたいですね」と自然と話が出て、彼女も頷いていた。なんだかんだでいい感じの間合いが生まれ、次の計画まで立てる流れになった。

こういう出会い方も悪くないなと思った。この年になると、日常の中の些細な出来事が、実は本当に貴重な出会いに繋がることもあるんだと実感した。俺たちの出会いは、山形の冷たさの中で少しずつ温まっていく予感を感じさせてくれた。

こういう恋愛もアリかもね。ちなみに使ったサイトはこれ → 「運営20年の実績!安心できる恋愛マッチング」