投稿日: 2026-02-06

今年も寒波が続き、2月の三重県は例年通り冷たい風が吹き抜けている。それでも僕にとっては特別な季節になった。というのも、昨年のこの時期、地元で開催されるワインフェスタ(仮名)で素敵な出会いをしたからだ。出不精な40代の俺が、久々に「恋愛っていいな」と思える経験をした。

その日は雪がちらつく中で、会場となった伊勢市の古い蔵を改装したワインバー(仮名)には人がいっぱいだった。友人に誘われて、気乗りしないまま参加したんだけど、結果的にその友人に感謝している。

ワインフェスタということもあり、ワインの香りが漂う中で、俺はひっそりカウンターに陣取っていた。そんな時に「ここのカベルネ、どんな感じなんですか?」と声をかけてきたのが彼女だった。彼女、絵里(仮名)は35歳のデザイナー。物事に対して柔軟な発想を持っているタイプで、人を引き付ける温かい雰囲気があった。

会話を始めてすぐに、お互いワイン初心者だと分かり、自然と話が弾んだ。地元の食材を使ったカナッペを試食しながら、気づけば彼女とは隣り合わせで笑い合っている自分がいた。彼女の笑顔とともに、寒さすら忘れてしまうような、まるで温かい火が灯ったような気持ちになった。

印象的だったのは、彼女が見せたある一言。「このオレンジワインって、まるで人生みたいに複雑で不思議ですね」と彼女が微笑んだ瞬間、なんとも言えない魅力を感じた。彼女も同じ思いでいることを期待しつつ、その言葉に引き込まれた自分がいた。

その後、夜も更けるにつれて人の数も減ってきた。彼女といくつかのワインを試した後、「次はどこか別のところで、またお話ししませんか?」と自分でも驚くほど自然に誘っていた。この一言が、互いの心の距離を縮めるきっかけになったのだ。

直接的な表現は控えるけれど、彼女と通り沿いのイルミネーションを眺めながら話しているうちに、やけに心地よい雰囲気が続いたことをお伝えしたい。翌朝、まだ彼女から聞いたワインの話を思い出しながら微笑んでいる自分に気づいた。

こんな風に大人になっても、予期せぬところで心が震えるような恋愛があることに驚かされた。こういう偶然的な出会い、そして自然に進む時間が本当に貴重だと思う。「こういう恋愛もアリかも」って思わせてくれたワインフェスタ。今年は2人で参加しようと、密かに計画している。

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