投稿日: 2025-10-07

秋の気配を感じ始めた2025年の10月、福島市内で行われた「秋の味覚フェスティバル」に久々に参加した。私は40代の一般会社員で、特に最近仕事ばかりの日々を送っていたから、こういった地元イベントに足を運ぶのは気分転換には最高だ。

フェスティバル会場は、市内中心部の公園で、地元の農産物やフードトラックが並び、美味しい匂いが漂っていた。紅葉が始まった木々の下、コーヒーを片手に散策していると、ふと見覚えのある小さな和菓子の露店を見つけた。店先には、看板娘の”ゆり”(仮名)が忙しそうに接客している。「あ、この店、まだ頑張ってるんだなぁ」と懐かしく思いながら、自然と足が向いた。

ゆりとは、十数年前に共通の友人の結婚式で出会ったことがある。彼女は地元の和菓子屋の娘で、今はその店を引き継いでいるらしい。外見は昔と変わらず、愛嬌のある笑顔が魅力的だ。「お久しぶりですね」と彼女に声をかけ、少し戸惑った顔を浮かべるも、すぐに「あれ、もしかして...」と思い出してくれた。

会話が弾んで、思わず長居をしてしまった。彼女の和菓子に対する情熱は変わらず、地元の旬の素材を活かして新しい商品を作るのが楽しみだと話してくれた。「今日は特におすすめなのが、柿と栗のモンブランなの」と言われ、思わず購入。そして、この会話の流れの中で、ふとお互いの連絡先を交換した。

その後、いくつかの屋台を一緒に回ることになった。ゆりがリードしてくれるので、あまり気を遣わずに楽しめた。途中、地元のお酒を少し試飲できるところにも立ち寄り、何となくいい雰囲気になる。まわりの賑やかさが少し心地よく、けれどもしっとりとした秋の空気が、二人の間の距離を近づけてくれた気がした。

その日は、夕方になると少し肌寒くなってきたので、解散することに。お別れ際、「また来週、新しい秋の和菓子を試食しに来てね」と彼女に誘われた。帰り道、心地よい気持ちのまま、彼女との再会を楽しみにしている自分がいた。

これからどんな展開になるかわからないけれど、こういう小さなイベントでの偶然の再会から生まれる恋愛もアリかもしれない。ちなみに使ったサイトはこれ → 「運営20年の実績!安心できる恋愛マッチング」