投稿日: 2025-12-06

12月の初め、今年も冬が一層深まってきたなと感じたある日、俺は久しぶりに「大人の合コン」が企画されたと友人から声をかけられた。場所は埼玉の大宮、駅前にある洒落たバー(仮名)だ。40代ともなると、合コンなんて青春の思い出とも思っていたが、「たまには新しい出会いもいいんじゃないか」と自分を奮い立たせて参加することにした。

バーに入ると、クリスマスの飾り付けがされていて、ほんのりと温かみのあるライトが心地良い。席に着くと、主催者の友人が紹介してくれたのは、同い年くらいのマリさん(仮名)だった。彼女は旅行代理店に務めていて、話を聞くと国内外さまざまなツアーを企画しているらしい。黒髪のボブヘアと落ち着いた物腰が印象的な人だ。

最初はお互い、探り探りの会話が続いていた。あとで聞いた話だが、マリさんも「この歳で合コンってどうなんだろう」と思いつつも、新しい出会いを求めて参加していたと言う。会が進むにつれ、他の参加者も交えて会話が弾み、自然と笑いの絶えない場になった。

その夜のテーマは「この冬にやりたいこと」。ある参加者が「イルミネーションを見に行きたい」と言うと、マリさんが「そういえば、大宮の氷川神社(仮名)でもライトアップがキレイなんですよ。知ってました?」と教えてくれた。お互い地元の情報を共有しながら、自然と会話が弾み、次第に二人で個別に話をする時間が増えていった。

話の中で印象に残ったのは、マリさんが「最近、何か新しいことを始めたいと思っている」と語ってくれたことだ。これがきっかけで、俺も「思い切って料理教室に行ってみようかと思ってる」と打ち明けると、彼女も料理に興味があるそうで、意気投合。どうやらお互い、大人になっても挑戦する心を忘れたくないという点で共感する部分が多かった。

時間が経つのは早く、気づけば深夜になっていた。帰り際、駅近くで別れることになった時、「また一緒にどこか行きましょう」と彼女がちょっと恥じらいながら言ってくれた。僕もうなずきながらその言葉を胸に刻んだ。

家に帰る途中、ふと考える。いつの間にか日常になっていた毎日が、こうして少しずつ色づいていくのを感じた。この歳になると、なかなか恋愛に発展するような出会いは少ないけれど、こうした出会いがあると「まだまだ俺も捨てたもんじゃないな」と希望を持てる。

こういう恋愛もアリかも、と思い始めた最近の出来事だった。ちなみに使ったサイトはこれ → 「運営20年の実績!安心できる恋愛マッチング」