投稿日: 2026-03-19

春の訪れを感じ始めた北海道の、少し肌寒い風が心地よい3月19日だった。その日、俺は札幌市内のカフェ「リトルウィング(仮名)」で開かれた小さな文化イベントに参加していた。参加者が自分のお気に入りの写真を披露し、語り合うという、実に和やかな集まりだった。

そこで出会ったのが、ミユキ(仮名)だった。彼女は40代前半で、職業はフリーのイラストレーターをしているそうだ。タートルネックのセーターにジーンズというカジュアルな服装が、彼女の親しみやすい性格をよく表していた。彼女の写真は、冬の函館を切り取ったもので、瞬間を切り取るそのセンスには思わず引き込まれた。

「その写真、何か特別な想い出があるの?」と俺が尋ねると、ミユキは少しはにかみながら答えてくれた。「実はこれ、去年のクリスマスに友達と行ったものなの。雪が街に舞い降りて、もう夢みたいな景色だったのよ」。

彼女の話す中で、俺たちは思わず笑顔になっていた。そしていつの間にか、他の参加者たちの声が遠く感じられるほど、俺たちは話に夢中になっていた。

イベントが終わる頃には、自然な流れで二人は隣の公園を少し散歩することになった。札幌の雪解けの音を聞きながら、肩を並べて歩く我々は、まるで昔からの友人のように打ち解けていた。

その日の最後に、公園のベンチに座り、ふと空を見上げたとき、ミユキが言った。「こういう時間がずっと続けばいいのに」。その瞬間、俺の心はほっこりと温かくなった。お互いの距離がぐっと近くなったのは、間違いなくこのときだった。

彼女とはその後も連絡を取り合っている。会話の中でも見つける楽しさが絶えず、自然と次の予定を考え始めている自分に気づいた。予定も何も、ただ会って話すだけでいい。そんな時間がこんなに心地よいものだとは思わなかった。

こういう恋愛もアリかもと改めて思う。気負わず、自然体でいられる相手との出会いは、何歳になっても価値があるものだ。ちなみに使ったサイトはこれ → 「運営20年の実績!安心できる恋愛マッチング」


春をもうすぐ迎え入れる北海道で、俺は新たな季節と共に、少しだけ特別な日々を歩み始めた。